毎年盛り上がる夏の甲子園!この記事では、2022年の注目選手、注目投手を5名に絞って紹介!新一年生も登場します。
エンゼルス・大谷翔平選手に続くのか!?大活躍の二刀流選手にもスポットをあてますよ!
※2022年開催の「第104回全国高等学校野球選手権大会」についての情報です。
この記事では、
- 夏の甲子園/高校野球2022の注目選手&ドラフト候補5名!
- 注目投手や二刀流選手は?1年生からも!
についてまとめていきます。
夏の甲子園/高校野球2022の注目選手&ドラフト候補5名を紹介!投手や二刀流も!
注目投手
前田悠伍(大阪桐蔭)2年生
大阪桐蔭のサウスポー、前田悠伍(まえだ ゆうご)投手。
自己最速は145キロ(2022年6月現在)。
小学6年のときにオリックスジュニアでプレー。
中学では湖北ボーイズに所属。中学1年のときに、アメリカで行われたカル・リプケン12歳以下世界少年野球大会(2018年)に出場。見事優勝を果たし、世界一を経験しています。
この大会では全国から選ばれた15名の選手が派遣され、日本代表の監督は、当時は元木大介さん(元ジャイアンツ)が務めました。
前田悠伍選手は決勝トーナメント韓国戦で先発出場。5回1安打無失点に抑えるなど活躍し、5-0で韓国に勝利しました。このとき、前田悠伍選手はMVPを獲得しています。
大阪桐蔭では1年秋からベンチ入り。先発など活躍し、近畿大会や明治神宮大会優勝に貢献しました。
紺野凌生(横浜)1年生
2022年4月に入学した新1年生、横浜高校の紺野凌生(こんの りょうせい)選手。
横浜高校で1年生春からベンチ入りを果たしています。
宮城仙北ボーイズ出身でエースを務め、中学3年春に141キロを記録しています。
東京ヤクルトスワローズ・今野龍太(こんの りゅうた)投手とは従兄弟なのだとか。
177cm, 69kgと細身の体型で、今後、体重が増えたらさらにパワーアップするのではと期待の選手です!
二刀流
上加世田頼希(敦賀気比)3年生
上加世田 頼希(うえかせだ らいき)投手兼三塁手。大阪府大東市出身。
最速144キロ。打者としても高校通算9発、4番を務める2刀流。
経歴としては、小学6年生の時にオリックス・バファローズジュニアに選出。
北条中では門真ビックドリームスに所属し、中学3年夏にU15日本代表でアジア選手権に出場。台湾・韓国戦に登板し、優勝を経験しています。
敦賀気比高校では1年生の秋から投手としてベンチ入りし、2021年夏の甲子園では11打数6安打3打点を記録。
捕手の渡辺優斗選手とは、中学生時代から門真ビックドリームスでバッテリーを組んでいたため、相性もバッチリですね!
打者
松尾汐恩(大阪桐蔭)3年生
大阪桐蔭の松尾 汐恩(まつお しおん)捕手。京都府精華町の出身。
遠投110メートル、50m走6秒2の瞬足。高校通算17本塁打で「打てる捕手」「動ける捕手」として注目を集めています。
経歴としては、精華中で京田辺ボーイズに所属。中学3年のときにはボーイズ日本代表で世界大会に出場し優勝を経験しています。
大阪桐蔭高では、1年秋から捕手として出場。2年春のセンバツで打者としてもデビューしました。
佐倉俠史朗(九州国際大付)2年生
福岡県・九州国際大付の佐倉俠史朗内野手。福岡県出身。
182cm、104kgの体格で、豪快なスイングが魅力。
宮ノ陣小1年のときから、宮ノ陣フラワーズで野球を始めました。
高校1年春の九州大会からベンチ入り、1年秋から4番で活躍しています。
【※予選敗退】佐々木麟太郎(花巻東)2年生
※追記
花巻東高校は、残念ながら準決勝で敗退となりました。(盛岡中央3-2花巻東)
佐々木麟太郎選手は4打数2安打。ホームランは出ませんでした。
第1打席:右前打
第2打席:中飛
第3打席:右前打
第4打席:右飛
岩手県・花巻東高校の佐々木麟太郎(ささき りんたろう)内野手。岩手見北上市出身。
高校通算71本塁打(6月22日時点)。
大谷翔平選手(エンゼルス)が記録したのが高校通算56本塁打であり、「怪物スラッガー」と言われるほど高校野球で有名な選手。
経歴としては、江釣子中学時代に、大谷翔平選手のお父さんが監督を務める金ヶ崎リトルシニアに所属。
花巻東高では1年春からベンチ入り。1年秋には県大会・東北大会で優勝しています。
まとめ
以上、注目選手を5名紹介しました!
他にも、今回紹介しきれなかった期待の選手がたくさんいますので、今後試合の展開とともに注目ですね!
コメント