年始に行われる全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)。
2022年の第74回春高バレーの開催が近づいています。
現在、各都道府県の予選が行われ、出場校が続々と決定されています。
今回は、春高バレー2022に出場するイケメン注目選手や、チケット販売についてまとめていきます。
春高バレー2022のイケメン注目選手は?
春高バレー2022のイケメン注目選手をご紹介します。
山元 快太(仙台商/宮城)
山元快太(やまもと はやと)選手。3年生。身長194cm。
中学では全日本中学生選抜に選ばれ、中学時代から世界を相手にプレーしています。2021年の春高バレーでも2年生エースとして活躍されています。
最高到達点は347cmで、ブロック2枚でも打ち抜いて決めてくれる、頼りになるエースです。
高橋 慶帆(習志野/千葉)
高橋慶帆(たかはし けいはん)選手。3年生。身長193cm。
U18日本代表候補にも選ばれたミドルブロッカー(前衛の真ん中で、主に相手のアタックをブロックする選手)として活躍していましたが、今季からアウトサイドヒッター(主に左右両サイドからのスパイクを打つ選手)で出場しています。
最高到達点350cmとトップレベルのジャンプ力で得点を量産。また、ミドルブロッカーで磨いた高いブロック力も見所です。
畑 虎太郎(福井工大附福井/福井)
畑虎太郎(はた こたろう)選手。3年生。身長186cm。
小学生のころから山元快太選手と切磋琢磨し、技術を磨かれてきました。
高校1年生の時から春高バレーに出場しており、経験も豊富です。
広角に放つスパイクが武器で、ブロックや相手コートをしっかり見て、確実に得点をとっていきます。今年はキャプテンとしてもチームを引っ張っていく立場です。
木内 甫(開智/和歌山)
木内甫(きうち はじめ)選手。3年生。身長181cm。
サーブレシーブからバックアタックに入るなど、攻撃でも守備でもチームを引っ張ります。
難しい体勢からも得点を決める対応力と、威力のあるサーブが見所です。
春高バレー2022のチケット販売はある?
新型コロナのワクチン接種も広まり、感染者の数も収まってきましたが、2022年の春高バレーも無観客の開催とのこと。
そのため、チケット販売はありません。
選手の方にとって無観客は少し寂しいかもしれませんが、これからさらに寒くなりコロナ感染の再拡大も油断できませんので、安全な決定だと思います。
2023年こそは観客を入れての開催になることを期待します!
春高バレー2022の日程・会場は?
春高バレー2022の日程や会場を調べました。
春高バレー2022の日程
1月5日(水):1回戦(5面・40試合)※開会式は行わないとのことです。
1月6日(木):2回戦(5面・32試合)
1月7日(金):3回戦、準々決勝戦(4面・24試合)
1月8日(土):準決勝戦(特設1面・4試合)
1月9日(日):決勝戦・閉会式(特設1面・2試合)
春高バレー2022の会場
会場は「東京体育館」です。
所在地:東京都渋谷区千駄ケ谷1丁目17-1
2022年も無観客ですので会場には行けませんが、家で観戦しようと思います!
春高バレーは1月開催なのになぜ「春」?
そもそも、なぜ1月開催なのに”春”高バレーなのでしょうか。
それは、春高バレーが2010年まで3月に開催されていたからです。
当時は4月から新学期が始まる都合で、3月20日から26日と日付固定で開催されており、2年生までしか出場できませんでした。
ここで気になるのが、どうして3月開催から1月開催に変更されたのかということだと思います。調べてみると、主に2つの理由があったようです。
春高バレーが選手最後の大会ではなかった
春高バレーが3月開催の時、選手にとってそれが最後の大会ではありませんでした。
当時は2年生までしか春高バレーに出場できなかったため、その2年生の選手にとっては、次の3年生の夏に出られるインターハイが、高校最後の大会でした。
そのため、春高バレーでは「これが最後」という思い入れが高まっていなかったそうです。
春高バレーで良い結果が残せなかったとしても、次のインターハイで頑張ります、と言われてしまうと、視聴者にとって感動が半分になってしまっていたとのこと。
大会の曜日
上述したように、春高バレーが3月開催の時は、日付固定で大会が行われていました。
そのため、平日に決勝が行われることもあり、そうなると視聴率が全然上がらなかったそうです。
大会を1月に移行することで、準々決勝までは平日に行い、準決勝、決勝は土日開催にすることが可能になったとのことです。
まとめ
春高バレー2022のイケメン注目選手をご紹介しました。
無観客のためチケット販売が無いことは残念でした。2023年こそは会場で応援ができるようになっているといいですね。
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